2020年2月23日(日)9:30-13:00
@埼玉スタジアム2002第4グランド
浦和スポーツクラブ主催の小学生クラブチームを対象にしたデフサッカー体験イベントが埼玉スタジアムで行われました。トップチーム、アレグリーナの選手が中心となり、参加者にデフサッカー体験をしてもらいました。沢山の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。
埼玉県聴覚障害者サッカー部は、デフサッカー、デフフットサルを多くの方々に知っていただけるよう今後もイベント等に参加して行きたいと考えています!
今回、みんなのサッカー交流会に参加した設楽選手、奈良選手からコメントをもらいました。
設楽 武秀選手コメント
普段、聞こえている親子さんに耳栓を着けてもらい、聞こえにくい状況の中、どうやってコミュニケーションを取るのか。仲間同士の連携はどうやって取るのかを意識した上で、デフサッカー体験をしていただきました。
約90名とたくさんお越しいただき、ありがとうございました。今後もデフサッカーをよろしくお願いいたします。
奈良 佳織選手コメント
コロナでバタバタしている中でしたが、埼スタにてみんなのサッカー交流会でデフサッカーを体験してもらいました!音がない世界は慣れないと思うので慣らしの意味で声なし伝言ゲームから始まりボール鬼ごっこをしました。最初はどうコミュニケーションを取れば良いか苦戦していましたが徐々に周りを見るようになり、最後は、色手話を覚えてもらい、コーチの示した色を確認してその色のコーンの間にシュートという対人ゲームをしました。
周りを見たり、コーチの指示を見たりと大変だったと思いますが、今回の体験を通してデフサッカーを知り、広める一歩になれたなら嬉しいです。
参加した選手の皆さんお疲れ様でした!